ふぉとまーくりー。

当初今回の3rdツアーのラストは東京ではなかったはずなんだよね。
東京以降はAnd moreになってるし、当たり前にその後他の都市も回るもんだと思ってた。

こんなに早くその日が来るなんて思ってなかったから
3.10の東京ドームが日本のドームツアー最終日というだけでなく、THE UNITY自体の最終日になるなんてほんとに思ってなかったんだよ。
ドームツアーもどうなるかわからないって言ってた中で、何よりもこの東京ドームラストまでテヨンが参加できたことが嬉しい。ほんとによかった。

最後なんて思いたくないけど、でもそうであるならば、後悔のないようにしっかりイリチルに想いを、声を届けて、最高の1日にしてあげたい。
少なくともわたしはそう思ったし、きっとあの場にいたシズニもいなかったシズニも同じように思ってたからこそ出来上がった、あの良い意味でとても異様な空間だったんじゃないかと思う。

正直いろんな現場に行ったことあるけど、
あんなにアイドル側とファン側の熱気や気迫がぶつかり合って混ざり合って弾けたようなコンサートは初めてだった。ほんとにびっくりした。
イリチルの熱もすごかったけど、シズニの熱も負けじとすごくて怖ささえ感じた。
登場の瞬間から歓声すごすぎてわたし武者震いしたし、
みんな言ってるけどFact checkが終わったあとのずーーーっと鳴り止まなかったあの歓声、ほんとにすごすぎてビリビリ痺れたし鼓膜破れんじゃないかと思ったし電波障害起きてもおかしくないんじゃないかってぐらい、ほんとにやばすぎて意味わかんなかった。笑
あんな空間人生で居たことない。

でもそんな貴重な空間に立ち会えたことにわたしは幸せと誇りを感じるし、わたしの記憶に一生残る瞬間だったと断言出来る。

わたしがイリチルと出会いマークと出会ったのは約3年前。
好きになったタイミングがコロナ禍だったので、なかなか会えずにうずうずして。
初めてのドームツアーであるTHE LINKの初日、名古屋ドームでこの目でイリチルを見た瞬間号泣したことも忘れない。

出会うタイミングってほんと面白いもので、
好きになろう！と思って好きになるものじゃないし、好きになれるものでもないし。
昔はよく「もっと早く出会ってれば…」とかその時の推しに対して思ったこともあったけど、
早く出会ったとて好きになるとは限らないし、
自分にとってのタイミングはそこだったんだろうな、って思うんだよね。

だからイリチルとマークにどんなタイミングであれ、今こうして出会えて応援できていることが奇跡だと思ってるし、幸せだと思ってる。
そして何よりそれまでイリチルをずっと支えてきてくれたシズニのみなさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。(なんか上から目線っぽいけどそんなつもりはない…)

これからメンバーの兵役がどんどん始まり、
次にイリチルが完全体で戻ってくるのが7年後。
4年後ぐらいに一時あるみたいだけど、、
4年後も7年後もどうなってるかわからない。
でもまた9人で東京ドームに戻ってきてくれる日が来たら全力でおかえりって言ってあげたいな。

11月の本国コンの時はメンバーみんな涙涙だったけど、東京ドームのラストではみんなとっても清々しい表情をしてて。
テヨンは泣いちゃってたけど、でも時間が経つにつれてメンバーもみんな覚悟が決まったんだろうな、最後は笑顔で終わりたいんだろうなって、そんな想いも伝わってきて。
それなのにわたしはグズグズ泣いてたけど…笑
正直まだ完全に気持ちは切り替えられないでいるし、テヨンのいってきます見たら泣いてしまう自分もいるけどちょっとずつでも前向きにならないと。

ひとつの終わりは、ひとつの始まり。
そんな言葉を届けてくれるマークの方がよっぽど強かったなぁ。励ましてあげたいのはこっちの方なのにいつも励まされてしまう。

とにかく、イリチル8年間本当にお疲れ様でした。
これでひとまずNCT127の第1章が終わり。

またね、イリチル。

また会おうね。